株式会社Goals(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐崎 傑)が飲食店向けに提供している「HANZO 自動発注」は、株式会社利久(本社:宮城県岩沼市、代表取締役:亀井 利二)が運営する「牛たん炭焼 利久」の44店舗で利用が開始されました。
店舗の発注業務を自動化することで、業務負担の軽減を実現します。

「牛たん炭焼 利久」では、発注を行う際に在庫や納入予定の確認に加え、各店舗の売上や客数の傾向を踏まえる必要があり、発注業務が店長に属人化し、負担が大きい状態となっていました。この課題を解消するため、今回「HANZO 自動発注」を導入し、運用を開始しました。
「HANZO 自動発注」は、新任店長や異動直後の店長でも迷うことなく発注が可能となり、発注業務の属人化を解消するとともに、店長の負担軽減にもつながります。さらに、AIが売上傾向や天候などのデータをもとに適正な発注量を算出することで、過剰・過少発注を防ぎ、食材ロスや品切れの削減にも貢献します。
Goalsは今後も「HANZO」シリーズのさらなる開発を進め、本部主導による店舗オペレーションの最適化と原価コントロールの実現に取り組んでまいります。
■HANZO 自動発注

飲食店の発注業務は、品切れや廃棄(ロス)のない、適正量の発注が求められます。これには売上傾向、メニューの出数(食材の使用量)、納品リードタイムなどの要素を考慮するため、業務の難易度と負荷は高くなります。
「HANZO 自動発注」は天候に左右される売上増減や、直近の注文傾向なども加味した売上予測を店舗ごとにAIが行った上で、適切な食材の発注量を算出し自動で発注システムに連携します。発注時間短縮のほか、発注ミス・精度のばらつきによる食材不足(品切れ)や過剰在庫を防止し、心理的負担や食材ロス軽減に貢献します。
サービス詳細:https://hanzo.goals.co.jp/order

